
モデル並みの容姿を持つ患者さん。微笑みも素敵だ。ところが、ウィークkポイントがひとつだけ。

右上の乳犬歯が残っていて黄ばんでいる。隣の側切歯もフレアアウト(反っ歯)していた。
笑うと結構目立つのだった。
乳犬歯を抜いてインプラントや歯列矯正、ブリッジなど色々な治療プランを提示し、色々検討した結果、比較的歯への浸襲が少ない方法をとった。
ホワイトニング、ダイレクトボンディング、補綴矯正などをおこなった。

5年経ったが歯肉の退縮も無く、思いっきり笑えるそうだ。
乳犬歯を使って補綴したのでどれだけ持つのか不安もあったが、かみ合わせのコントロールで上手くしのいでいる。
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