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矯正

矯正の患者さん。

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歯列不正による審美障害を主訴に紹介でご来院。
簡易診断してみると、顎の位置のずれを伴っていることが判明。
こういった場合、顎位を修正するのか?するならどこに中心咬合位を設定するのかが問題となる。不可逆的な治療を施す場合、精度の高い顎位の診断と治療が必要だ。後戻りできない治療をするときは相応の根拠と技術が不可欠だ。こんな記事を見つけた。

すべてを患者さんに伝えたうえで、少しずつ治療していく。
上顎の拡大が必要だったが、内側に装置を入れると発音の問題が生じる。学校の教師をされているので、夏休みなどを加味した治療計画が必要だった。

何とか、右の反対咬合を解決して終了。
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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

松村まこと

Author:松村まこと
上通り並木坂という比較的街中にアクアデンタルはあります。審美歯科が得意です。歯周病、インプラント、矯正、かみ合わせ治療などを駆使した総合型治療を目指しています。
元歯科技工士で手先の器用さには自信があります。

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