知覚過敏がおさまった!

右上1番のラミネートベニア治療が終わった患者さん。
咬耗(歯のかみ合わせの部分が平らに削れること)や歯肉の形態変化右上犬歯の形からブラキシズム(歯ぎしりや食いしばり)が疑われた。
幸い顎関節症の症状は現れていないため、ブラキシズム対応のためのスプリント(マウスピース)を作った。
一週間後の今日聞いてみると・・・
知覚過敏がおさまっていた。
スプリント(マウスピース療法)の利点は多いが、診断や上下の顎の位置決めは難しい。
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一本の歯の治療といえども、お口全体さらには体の姿勢や癖、習慣なども考え合わせることが大切です。歯科治療の色々なことを書いていきます。